Yuma Sumi
鷲見雄馬(すみゆうま)
バレエダンサー。ジョージア(旧グルジア)国立バレエ団コリフェ。
新論説集「マージナリア」の一員として年に2度、雑誌「マージナリア」を出版(-2017.1)。
昨年10月末には、マリア・アレクサンドロワ(元モスクワ・ボリショイバレエ団プリンシパル)とヴラディスラフ・ラントラートフ(同バレエ団プリンシパル)のお2人をゲストに迎え、チャブキアーニ原振付・アナニアシヴィリ改訂版『ローレンシア』全幕を上演しました。旧ソビエト圏では非常に有名なバレエでありながら、現在ミハイロフスキー劇場やジョージアでしか上演されていない演目ということもあり、アレクサンドロワさん・ラントラートフさんともども、この舞台にかける思いはひとかたでなく、熱のこもった演技には惚れ惚れとしました。ただただ強烈な舞台でした!!!— 鷲見雄馬/Yuma Sumi (@yumayeah) October 28, 2017
『ローレンシア』全2幕
主役: マリア・アレクサンドロワ、ヴラディスラフ・ラントラートフ
写真: State Ballet of Georgia pic.twitter.com/Aja6vze1R4
続く11月には、ミハイル・ラヴロフスキーがバレエ団を訪れ、1月末の舞台ラヴロフスキー版『ロミオとジュリエット』の指導にあたりました。ここ数日、ボリショイ伝説のダンサー、ミハイル・ラヴロフスキーがジョージア国立バレエ団で『ロミオとジュリエット』を指導しています。— 鷲見雄馬/Yuma Sumi (@yumayeah) November 18, 2017
いまだに自らの鍛錬も怠らず、ピルエットはもちろん、懸垂もされる堅強な御身体で、とても76歳とは思えません。この矍鑠たる立ち姿をご覧ください! pic.twitter.com/qepMzVnf7L
そして先月は、イタリア・サルディーニャ島のカリャリという町で『白鳥の湖』を上演していました。各国のバレエ団が訪れている劇場とのことで、小さい町ながら公演に対する宣伝には力が入っており、舞台は毎夜翳ることのない暖かな賑やかさに包まれていました。ジョージア国立バレエ団は来週末からイタリア・ツアーで、1週間にわたって『白鳥の湖』全幕を上演します。— 鷲見雄馬/Yuma Sumi (@yumayeah) December 4, 2017
僕は12月14、16、20日の3日間、ロットバルトを踊ってきます!🧛🏾♂️🔥 pic.twitter.com/powJga7yDe
去年も今年も中国。 |