人生を寒中水泳した一年

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またまたご無沙汰しています🙇


いよいよ平成30年が終わりますね。


みなさんいかがお過ごしでしょうか。







以前のブログで、1月から8月までの近況を報告したわけですが、



そのときはわれながら、


「ここまでで今年ほとんどのイベント終わったな〜」


と思っていました。



全然そんなことありませんでした😱😅




最後の最後までチャレンジ続きで、目が回りそうでした笑。



というわけで、9月以降をひと通り、振り返らせてください。



  •  シェアハウス暮らしを始める




かねての予告通り、福岡県糸島市にあるいとしまシェアハウスに移住しました。



いとしまシェアハウスは、単に食料の自給自足を楽しむコミュニティではなく、食やエネルギーの循環を考えたり、都会生活の基礎となっているお金の価値や使われ方について、さまざまな問題提起をしていく空間です。






さまざまなバックグラウンドを持つシェアメイトが住んでいるほか、日々多種多様なゲストも出入りしているので、これまでほとんど縁のなかった自然農業の農家さんや、NPOの方、ローカルビジネスや地方自治体の職員さんなど、数えきれないほどの方々と親睦を深めることができました。


シェアメイトの整体師さんに東洋医学の話を聞いたり、大学の教授と学生のマインドセットについて議論したり。。。


こういったことは、一人で住んでいたら絶対に実現しなかっただろうと思います。



  • 田舎での体調管理


新天地での生活のハードルは、想像していた2倍も3倍も高かったです笑。






まず、シェアハウスはWiMAXが届かない地域なので、Wi-Fiが非常に低速です(2018.12現在)。


おまけに、光回線も利用できません。



その環境で、在宅勤務のプログラマーの仕事を始めなくてはならなかったので、正直しんどかったです笑😅。






さらに、最寄駅は歩いて30分の距離。



夏は蚊の温床、冬は極寒。エアコンなし💀。



最寄りのコンビニは、徒歩1時間です笑。



その環境下で、いかに体のメンテナンスをしていくかが、当初一番の課題だったのですが、



来福2日目で腕を何針か縫うケガを負い、運動できなくなりました笑🙅。




でもケガは学びの多い経験だと思います。




膝のケガがきっかけで、解剖学を独学で勉強し始めたころのことを思い出しました。






また、予想外に大変だったのは、シェアメイト全員で食卓を囲む、夜ご飯です。



シェアハウスは基本的にゆるベジ生活で、自分たちの食べ物のルーツも再考しよう、というスタンスです。



オーナーさん夫婦は、まず自分たちで米を育て、肉類も猟をして食べるというライフスタイルを、シェアメイトとともに自ら実践されています。






自分は「肉がないなら豆や卵を食べればいいや🍖」くらいに思っていたのですが、



豆も卵も貴重品なので、一人分の分け前がいつも十分にあるとは限らないんです。
(※アスリートの基礎代謝を考慮すると、という話です)



夜ご飯のために買い出しをする、というよりは、家にあるものでご飯を作るのがシェアハウスの基本スタンス。




「家にないものは、ほんとに金を使って買うべきか考えよう。じつは自分で作れるものなんじゃないの?😛」というわけです。






そもそも自分は自動車免許を持っていないので、そう簡単に買い出しに行けません笑😇。



いざ電車に乗って隣駅に行って帰ってくるだけで、2時間コースです。



これが筋トレなどをする上では予想以上に影響大で、良くも悪くも栄養学を再考するきっかけになりました。



  • シェアハウスで参加したイベント


それぞれ説明すると長くなりそうなので、イベントは箇条書きにしておきます。


  1. たたき土間作り
  2. アースオーブン作り
  3. ギブミーベジタブル(入場料は野菜!)
  4. 稲刈り・脱穀
  5. DIY(Do it yourself)
  6. 山口県萩市でのマルシェ

これらに加えて、クラウドファンディングの企画会議も行うなど、シェアハウス生活は多忙そのものでした。



  • プログラミングを教える

12月は、Code ChrysalisFoundations course💻を週3回×4週間、糸島のゲストハウスで教えるというプロジェクトに参加し、なんとか全カリキュラムを一人で教え切ることができました。



このあたりからスケジュールが修羅場を迎えていて、在宅勤務の方はお休みをいただきました^^;



というのも、自分の体調管理を根本的に見直そう🔥と思い、バレエクラスの回数を増やしたほか、プログラミングの勉強時間を大幅に増やしたからです。



しかも月1回は東京に帰って、トレーナーさんにトレーニングを見てもらったり、それとは別にジャイロトニックを受けたりしたほか、ライフハッカーの記事を執筆したり、ロシア語の勉強を再開したりするなど、自分をいじめ抜きました笑😅。







  • そして、バレエ。

さらに、この間、福岡市内のオープンクラスやチャコット、そして糸島市内のバレエスタジオでも教えさせていただきました。


そして先日は、バレコン福岡の審査員も務めさせていただきました。



自分なりに審査方法のあり方など考えてから臨んだのですが、いざ生の舞台を見ると、良い意味で想定外の踊りに出くわすことがありました。



そこが踊りの面白いところだと思います。



いまは基礎が弱いけれど、将来は良いダンサーになりそうだな、と思わせる出場者もいて、数字で結果を出す難しさを痛感しました。



そんなこんなで、ダンサーたちのエネルギーに感化されたり、同じ審査員の先生方に感銘を受けたり、ただただハッとし続ける貴重な経験をさせていただきました。




男性ダンサーの少ない福岡で、ダンサーとして自分は何をしていきたいかが、少し見え始めてきた気がします。







  • ハロー、2019年!

シェアハウスはもちろん、年初のトビリシのバレエ団から最後のバレコンに到るまで、素晴らしい人たちに出会えたのが、今年最大の収穫です🙏。



一人だったら、精神的に持たなかったと思います。




来年は、3月末までCode ChrysalisのImmersive course💣を受講します。



フルスタック・エンジニアとして仕込まれてきます💥。



その後は、Gyrotonicのトレーナーの資格にも挑戦する予定です。



自動車免許も春に取ります笑🚗。



いとしまシェアハウスのシェアメイトたち。



今年こうやって、いろいろと無理をしてきたのも、次を見据えてのことです。



来年は、今年自分に投資してきたものを、みなさんに還元していく年にしていきたいと思います。





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